■1岩波にホームページ作成を頼もうと思った理由・きっかけを教えてください。
今まで順調に売上が上がっていたのですが、独立して数年経ったときに、 売上が上がらなくなって、もうだめかもしれないという危機感がありました。
その時に、現状をなんとかしようと思い、モエル塾という経営者 のための塾に入りました。
今まで作っていたホームページが機能していなかったので、モエル塾長の木戸一敏先生に、売上回復のためのひとつとして、「ホームページ作成のいい方がいらっしゃらないですか?」と相談しました。
すると、木戸先生自身もホームページ作成を依頼している岩波久雄さんを紹介されました。
それがキッカケです。
■2岩波にホームページ作成を頼もうとするまでに迷ったことはありますか?
まったくなかったです。
初めて電話で、お話ししたとき、岩波さんから、「ホームページに人がいるかどうかがポイントですよ」と言われました。
最初「人がいる」という意味がピンと来ませんでした。
実際に、岩波さんが作られたホームページを見せていただくと、写真もプロフィールもお客様事例も、人、人、人だらけなんです。
なんか、じわ〜っと、あたたかいものを感じました。
以前作ったわたしのホームページは、モノだけで、無味乾燥だ、ということを気づかされたのです。
岩波さんが作られたものを見て、「ホームページというものはこれだな!」という確信が持てましたね。
■3岩波に頼もうと思った決め手となったきっかけは?
モエル塾に入ったとき、たまたま木戸先生と岩波さんの対談CDを聴きました。
その時から、話し方から「あったかそうな方だな」という印象がありました。
初めて、電話で肉声を聴いたときに、「この人は親身になってくれる」と強く感じました。
そのときに、いろんな角度からアドバイスしてくれたのですが、「自分をわかってもらうには、まず自分のことを表現することが大切なんですよ」と言われたことが、特に心に突き刺さりましたね。
この人になら、自分をさらけ出してもいいと思いました。
■4実際に岩波に頼んでくれて、作成途中ではどうだったんでしょうか?
非常に楽しかったです。
わたしが札幌、岩波さんが栃木ということで、最初は電話とメールのやり取りでした。
岩波さんは、その辺を気づかっていただき、メールで、「 茶そばとそば茶を言い間違えて、かみさんに突っ込みをいれられている岩波です。」とか「今日の朝ご飯は、きんぴらごぼうと玄米ご飯でした。昼間、お○○の出具合が心配です」というようなことを頻繁に書いてくれたのです。
それが、爆笑もので、面白く、不思議な人だなぁ、と思いました。
そんな岩波さんの気づかいで、離れていても、一気に心の距離が縮まりました。
それともうひとつ。わたしが自分の想いを伝えると、「素晴らしいですねえ」とみとめてくれることで、元気にさせてくれたのです。
お客様と一緒に写った写真を見ても、「ガハハという笑顔、とてもいいですよ」と言っていただき、自分がやっていることに、だんだん自信が持てるようになったのです。
■5岩波にホームページ作成を頼んで一番よかったことは何でしょう?
初めてお会いした人も、ホームページの内容を良く読んでくれます
正直、ホームページから直接仕事が来ることは期待していませんでした。
出会った方で、わたしに興味を持っていただいた方に見ていただくためのホームページと考えていました。
ところが、最初にアップしてから、すぐに見ず知らずの方から問い合わせがありました。
正直、わたしは、「ええっ〜?」とびっくりしました。
さらに、初めてお会いしたときは、わたしのことをよく知っているような感じで、楽しく面談も出来たのです。
帰り際に、お客様が、「吉崎さんのお父様、厳しいけど、いい方ですね」とか「若いときは、スリムだったのね」と。
結果、その後に「吉崎さんにお願いするから」と言ってご契約になりました。
その後も、2ケ月に1件はご契約になり、今でも、その効果にびっくりしています。
あと、もうひとつ。岩波さんが「とても大切ですよ」と、アドバイスいただいた、お客様インタビュー。
岩波さんはお客様と一緒に写っている写真を「とてもいい写真ですよ」と言っていただき、「わたしにいいアイデアがあるので、任せてください」と。
出来上がったものを、お客様に、こんな感じでホームページにアップしますが、いかがですか?と見ていただいたときのことです。
ご主人は、「わたしの顔、お酒を飲んだみたいに真っ赤ですね。こんなに笑っていたこと、気づきませんでした」と、恥ずかしながらも、よろこんでいただいたことが、とてもうれしかったですね。
このホームページ、お客様と一緒に作っているという感じが、とてもあったかい気持ちにさせてくれました。
■6ご家族の方は何かおっしゃっていますか?
はい。妻ですか、、、、、
「前のとは全然違うね」とほめてもらい、さらに一言。
「あなた、最近、わたしの話を聴いてくれるようになった。あと、家のこともちょっとはやってくれるようになったね」と。
岩波さんがいつも、わたしのことをみとめてくれたことが、思わぬところで、わたし自身にもいい影響を与えてくれたようです。
予想外のよろこびですね。